すりこぎダイアリー

世の中すりばち

EeePC MOD


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Tuneboyが届きました。が、その前に…。
Windowsのマシンを持っていなかったのでこれを機会に一台用意しました。用意したのは最近流行りのAcer EeePC 901Xです。本体価格が5万円以下で本体も小さく、wifibluetooth、webcamなんかも標準装備です。HDDではなくSSD搭載というのも魅力的。メモリも2Gまで上げれます。が、SSDは4G+8Gの12Gの構成でちょっと少ないです。4G側にOSが入っているのでかなり制限した使い方になってしまいます。IE7を入れたらCドライブ一杯一杯でもうアウト。8G+8G位の構成にしてくれたらもっと良かったのに。またキーボードが国内販売の物は残念ながらJISキーボードになってしまってます。



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というわけで、キーボードは普通の配列の物をnoteparts.comで購入し交換。SSDは8G側を外してMtron社製32G(MSD-PATA3018-032ZIF2)をIDE接続で付けられるとの事でこれを購入しました。で、さて付けようと思ったら。ケーブル差すソケットがありません…。


どうやら、2ndロットからソケットがコスト削減で排除されたそうで自分で付けなくてはいけないんだそうです。というわけで、アキバでソケットを買ってきて半田付けしました。



EeePC 901Xはとても簡単にバラせます。この辺も人気のポイントなんでしょう。
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この矢印の所にソケットを半田付けします。ソケットはMOLEX社0.5mmピッチ40極ZIFコネクタ(52559-4072)を使います。ネットだとココで売ってます。ここのお店で店頭買いも出来ます。私が行ったときは店頭在庫でありました。お店も末広町の駅から直ぐなので便利です。
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半田付け上手くない(というより殆どやったことが無い…)のでこんな結果になりましたが、機能的には問題なさそうです。
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あとは組み直して、ZIFケーブルでSSDを接続。ケーブルは片側が日立タイプの厚みでもう片方が東芝タイプの厚みのケーブルです。(補強板が片方が青、もう片方が白)これもソケット買ったお店と同じお店で売ってました。
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BIOSでドライブを認識しているか確認して、リカバリをかけて終わり。リカバリも何の問題も無く完了し。32G側にOSがインストールされました。
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これでPCの準備は終わり。TuneboyをCDからインストールし、付属のケーブルで690 SMCのDiagnostic用のポートに繋ぎます。接続コネクタはOBD-2なのかと思っていたのですが違いました。
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690SMCに接続したらまずECUのシリアル番号を吸い出さなくてはいけません。ECUのシリアル番号をTuneboyのサポートに送ってキーをジェネレートしてもらい始めてTuneEditが使える様になります。サポートに問い合わせたところTuneはKM765EU0804031がディーラーでインストールしているアクラ用のマッピングと同じものだそうです。



んー…さっきSSD買ったお店のサイト覗いたら買ったときより既に1万円も値段下がってました。orz
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