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世の中すりばち

Tuneboyバージョンアップ、F/L切り替え

久々にTuneboyをアップグレードしてみました。現時点(01/10/2009)での最新版は3.9.4.6でした。このバージョンに上げて気が付いたのはTuneがFI(SMC用はKM750EU0804031FI)とEPT(KM750EU0804031EPT)の2種類になっており、今まではFIマップしか編集出来なかったのがFIとEPTそれぞれ編集出来るようになっていました。

EPTとはElectric Power Throttleの略です。下記Keihinのサイトにあったリポートからの抜粋です。

F1で導入され、市販されている四輪車にも普及しつつあるDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ )システム。これを二輪車用のEPT(Electronic Power Throttle)システムとして開発し、前回の東京モーターショーでは参考出品としてみなさまにお披露目をいたしました。この度、ケーヒンとKTM社(オーストリア)様との共同開発により、いよいよ市販車用製品として発売されましたのでご紹介いたします。このシステムは、エンジンへの空気の量を調整するスロットルバルブを、電子制御ユニットがさまざまな条件にマッチした開度でモーターを使って開閉するものです。電子制御することにより、セカンダリーバルブシステムやアイドルコントロールシステムといった機能もEPTシステムに集約することができました。


690 LC4では下記の図の様に実装されています。
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と、とりあえずEPTマップを編集する気も無いので予備知識はこの辺までにしておきます。今回編集するのはLマップとFマップの切り替えポイントです。FIマップを開くと"F"というタブと"L"というタブがあります。"F"のマップがthrottle position mappingで"L"のマップがmanifold pressure mappingです。さらに"F_L Switch"というタブがあり、このタブでLマップからFマップへ切り替わる閾値を指定出来ます。スロットル開度が閾値小さい時はLマップを使用し、閾値より大きい時はFマップを使用します。

下の画面はKM750EU0804031FI(アクラ用マップ)のF_L Switchのdefaultの設定です。例えば回転数1,000/Position 20だと回転数が1,000の時Throttle開度が20%まではLマップを使用し、20%以上はFマップを使用するという事になります。このマップの切り替わりの時にギクシャクした感じになったりすることもある様なのと、さらにリニアなアクセルコントロールを目指して今回はF_L Switchの設定を変更します。筑波でスロットルを閉じたのに直ぐに回転が落ちないという怖い思いをした事があったので、この辺も改善される事も期待しています。ただ、スロットルは強制的に閉じられる筈なので全く関係ないかも…。
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今回は1,700までの切り替えポイントを10にそれ以上を0(常時Fマップ)に変更してみました。
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が、ここ2週間程あまり乗っていなかったせいかTuneboyで遊んでいる間にバイクの電池切れちゃったみたいでエンジン掛からなくなってしまいました…。なので試乗は出来ず…。慌ててAmazneで注文した充電器が明日届く筈なので続きはまた明日の仕事の後に…