すりこぎダイアリー

世の中すりばち

Kinesis Advantage: Signature Plastics キー交換

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赤軸のKinesis AdvantageのキーキャップをWASDカスタムキーキャップに変えたので青軸の方もキーキャップを交換しました。こちらに使用したのはSigneture Plastics(以下SP)のDSAファミリーとSAファミリーです。DSA、SAファミリーはKinesisのhome rowに使用されているものと同様にspherical topのキーキャップです。Signeture Plasticsではブランクキーキャップをバラ売りしており、1個$1。在庫リストがSPのサイトの掲載されおり、パーツ番号を指定して注文できます。ちなみにrowの数え方がWASDが下段からR1、R2になのに対し、SPは上段から数えてR1、R2となっているので気をつけて下さい。

 

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左からSA(R3)、Kenesis純正(home row=R3)、DSA(R3)になります。写真のSAとKenesis純正がABS製。DSAはPBT製です。

 

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表面はテキスチャー処理されています。PBTはABSに比べ耐久性がよく表面がテカテカになり難いらしいです。

 

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裏側

 

f:id:squidapache:20130925215357j:plainSAの裏側

 

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親指クラスタの⌘/AltキーはSPのDCSファミリーR5(PBT)を使用。Kinesis純正よりもちょっとだけ背が低いです。Shiftキーの列もSP DCSファミリー R3 1.25x(PBT)に替えました。

 

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当初の予定ではR1、R5は純正キーキャップを使用し、R2、R3、R4をDSAにするつもりだったのですが、幾つか組み合わせを試してこの写真の様になりました。SAとDSAの高さの差が結構あるので段差が出来てしまいましたが、遠かったキーが多少打ちやすくなりました。これはこれでなかなかいい感じになったと思います。