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世の中すりばち

Kinesis AdvantageでColemak配列

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特別キーボード等にこだわりがあるわけでも無いのですが、毎日使うコンピューターでの入力を少しでも楽にしよういろいろ試した結果Kinesis Advantageとkensingtonのトラックボールという組み合わせになりました。ネット上ではこの組み合わせをたまに見るので割りと定番なのだと思います。ハードウエアの方はこれで落ち着いてしまっているので更に楽にしようとすると次は自然とキーボードの配列ということになります。

過去にDvorakを試したことはあるのですが当時は仕事が忙しく入力スピードが落ちると仕事にならなかったのと、多くのショートカットが使いにくくなった為に諦めた様に記憶します。最近キーボードのスイッチを交換した際に気分転換に配列も変えてみようと思い久々に配列を物色していると、どうやらColemakという配列が人気の様だったのでこの配列を試して見ることにしました。

 

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Colemakの売りはqwertyからのキーの変更が17箇所。そのうち左右での入れ替えは「E」と「P」の2個だけでqwertyからの移行が容易である事。ショートカットで使用するキーがqwertyと同じ位置である事の様です。実際ショートカットで良く使用するZ、X、C、V、A、Q、Wがqwertyの位置と同じ。F、T、S、Dも位置は移動しているものの左側に残っておりショートカットへの影響は少ないです。

さて、配列を変えてどれだけ楽になるのか。Carpalxという各キーボード配列の負荷に関する情報や負荷を計算してくれるプログラムを提供しているサイトがあるのですが、こちらでの評価は他の人気のある配列とくらべて割りと良い評価を得ています。Carpalxのサイトの一部をちょっとおちゃらけた日本語に訳されているこんなページもあります。これらの評価は英語の入力を前提にしているので子音と母音を交互に打つ事の多い日本語のローマ字入力に対しても有効であるとは限りません。

 Colemakのサイトに任意に入力したテキストを元にColemak、Dvorak、Qwertyでの違いを比べてくれるページがあります。また、同様に任意に入力したテキストを元に最適な配列を選んでくれるこんなサイトもあります。負荷を計算するアルゴリズム等によって違いが出てくると思いますが、この手の負荷計算ではローマ字入力を主とするのであれば恐らく片手側に母音が集まっているDvorak系の配列で良いスコアがでそうです。

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実際にColemak配列を使ってみるにあたって、OSXであればSystem Preference内にあるLanguage & Text > Input Sourcesの中にColemakが用意されていますし、ColemakのサイトからそれぞれのOSに必要なファイルをダウンロード出来ます。

 

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Kinesis Advantageではキーボード自体でマッピングを変更出来きるので楽ちんです。

 

さて、実際にこの配列で使ってみて、最初の2週間程は仕事に支障が出るほどミスタイプします。キーの位置を覚えるのはそれほど大変ではなく、一文字づつ打つ様なタイピング練習では割と直ぐに上手くなるのですが、単語などの文字列は指がシーケンスで覚えているのか打ち間違えがなかなか治りませんでした。よく使う単語やコマンドから段々と指が覚えてくれますが、ひと月以上経っても打ち間違えは多かったです。2ヶ月過ぎた辺りでやっと以前のレベルになれました。Dvorakと違い普段良く使うショートカットでも不自由しません。但しviのカーソル移動等のショートカットキーが全く別の場所に移ってしまったので慣れるまで時間が掛かりました。
この配列に慣れて以前より楽になったかと訊かれると、それほど大きな効果があるとも正直思えませんが今の状態には満足しています。

 

 

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