すりこぎダイアリー

世の中すりばち

G-Bomb Cambiar

昨日G-Bomb Cambiarが届きました。G-Bombのデッキはデッキの前後にアルミのブラケットが付いており、トラックはそこに取り付ける様になっています。またウェッジの調整が出来るようになっていてなかなか面白そうなデッキなのです。アルミのブラケットは15mm drop, 20mm drop そして25mm dropから選べます。20mm dropが届く予定だったのですがどうやら15mm dropが届いたようです。床からの高さは25mmですがブラケットの厚みを引くとおおよそ15mmです。


返品という手もあったのですが、我慢出来ずにセットアップしてしまいました。最初の予定ではSeismic 45°x Seismic 30°でセットアップするつもりだったのですが、Original Super6 x Seismic 30°に慣れてしまったせいか、Seismic 45°x Seismic 30°だと動きがモッサリとした感じになってしまい期待していた結果が得られませんでした。Seismic 45°のスプリングを更に柔らかい物に変えるとまた印象が変わるかもしれません。色々試した結果、最終的にこちらもOriginal x Seismicの組み合わせで行くことにしました。このCambairのセットアップはpumpのしやすさを重視しました。
Originalのトラックは純正のライザーパッド(1/2インチ)を使わないとトラックがアルミブラケットに干渉してしまいます。実際ライザーパッドを使って取り付けて乗ってみて乗車位置の高さに特に不満を感じる事は無かったのですが、今回は標準のライザーパッドを使わずに取り付けられるようにブラケットを加工しました。加工と言っても先っちょを1インチ程切断しただけです。フロント側はディウェッジする事は無いと思うので、切断しても問題ないはずです。


Original Super 6を取り付けたところ。ウェッジは無しです。写真では少しディウェッジしているように見えますが、これはデッキのキャンバーのせいで、デッキに乗るとほぼ0°になります。


リア側にSeismicを取り付けたところ。30°をSojournに使ってしまったので45°を20°ディウェッジさせてマウントしました。ところでWedge/De-wedgeは日本語でなんていうんでしょうかね。

4plyのCambiarのデッキは適度にしなってくれてとても楽しいです。またしなりのせいか、ちょっとガタガタした道でもSojournよりも静かに走ってくれます。


Sojournと並べてみました。Sojournに付いていたウィールをCambiarに移植したのでSojournにはBustinのウィールを取り付けました。66mm/81aです。


しばらくはこのセットアップでSojournとCambiarを乗り比べて見たいと思います。似た様な特性のが2台あってもしょうがないので、それぞれ違った方向性に持って行きたいところです。