すりこぎダイアリー

世の中すりばち

Nauticam RX100 水中ハウジング

一年の間にGoPro Hero2を2つも水没させてしまいました。

 

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一度目はAquapixのFlat lensに交換したハウジングで、ハウジングが水圧でスクイーズした為に本体のレンズがflat lensを割ってしまった様子。

 

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二度目はGoPro純正のダイビングハウジングだったのですがこれまた水没。二度共に水深70m辺りで水没した様でした。ハウジング自体は60m防水なので+1、2気圧ぐらい平気かなと思ったのですが甘かったです。

 

流石に3つ目の水没は馬鹿らしいので100m防水のコンデジ用ハウジングを購入してみました。

 

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Nauticamという香港のメーカーから発売されているSony RX100用のハウジングです。国内ではFisheyeという会社が代理店になっているようです。カタログスペック上は耐圧水深100mとなっています。

 

RX100用のハウジングはこの他にAcquapazzaというメーカーとSeatoolsというメーカーの物があるようです。

 

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ハウジングはかなりごついです。Seatools製の方は写真で見る限りNauticamより一回り程小さそうです。

 

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カメラ本体を装着したところ。結構隙間があるのは水中重量を考えると良いことなのかな。

 

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ボタンはひと通り揃ってます。各ボタンに刻印があり、分かりやすいです。Seatools、Acquapazza共に刻印は無いようです。

 

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シャッターはカタログの触れ込み通り半押しが分かりやすいです。レンズ周りのコントロールリングに対応したホイールがレンズ右上にありますが操作感はちょっと微妙。

 

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外部ストロボ用の光ファイバー用のコネクター部。INONのファイバーはそのままさせました。メクラは付属していなかったのでウレタンスポンジで使わない所は塞ぎました。レンズマウント部のネジきりはM67。ワイドコンバージョンレンズにはINONのUWL-100 28M67 Type2が使えるようです。

 

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グリップベースの取り付け穴は2つ。既に持っているINONのグリップベースD4を取付ける事も可能といえば可能なのですが、具合が宜しくないのでDベースM1を追加購入しました。

 

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ラッチはデカくて開け閉め楽です。ロックも付いていて安心。

 

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水没センサーが付いており、水没を検知するとココが赤く光るらしいです。光ってほしくないですが。

 

もう水没しませんように。