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世の中すりばち

Rocket Longboards ExodusでLDP

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Rocket LongboardsのExodusでLDP用のロングスケートボードを組んでみました。

実際には1年以上前の話ですが、LDP(long distance pumping)関連のSNSなどでよく見かけるRocket LongboardsのExodusでLDP用のセットアップで組んでみました。構成はこんな感じです。

  • デッキ: Rocket Longboards Exodus
  • フロントトラック: Seismic スプリングトラック ベース45度 ハンガー130mm
  • フロントブラケット: GBomb: DD-Stubby
  • リアトラック: GBomb: Torsion Tail TT-S
  • ウィール: Seismic SpeedVent 85mm 79a BlackOps
  • ベアリング: BILTIN BEARING
  • グリップテープ: Mob Grip SUPER COARSE #30
  • Riptide APS footstop 'OUT-SIDE'

  
  

前輪側トラック: Seismic Spring Truck 130mm

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フロント側のトラックは以前から使っていたSeismic スプリングトラックを移植しました。ブラケットはGBombの自転車のスキュワーで固定するタイプから現行のDD-Stubbyに変更し、12度ウェッジを掛けています。トラックのベースが45度なのでフロント側は57度になっています。ハンガーは10年ほど前に購入したトラックの130mmのハンガーを使用しました。残念ながら現行のSeismic G5 スプリングトラックは180mmのハンガーの物しか販売されておらず、130mmのハンガーはPrecision Race Hangerとして1個$100という価格になっています。
Seismic スプリングトラックはLDPではフロントトラックとしての人気は無いようですが、TKPタイプのBhangerやRKPタイプのRANDAL R2(ベース42度)と比較して私はSeismicの方が好みです。
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スプリングは柔らかいものに変えてSeismic純正のスプリング使用時よりも舵角を得られるようにしてあります。

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Bhangerと比較しても最大舵角はSeismicの方が大きいです。スプリング無しだと更に舵角は大きくなり、キレも良くなります。平坦な道だとスプリング無しでも使えるのですが、トラック自体を傷めそうなのとちょっとした下りでスプリングがあった方が安心なのでスプリング有りの方が無難かと思います。追記:後日BhangerのBSのブッシュをTallFatConeから普通のTallConeに変えたら凄くキレる様になりました。
Seismic スプリングトラックの欠点としてはスプリングからたまにカッチカッチとクリック音がする事や、ハンガーとベースの接触部分が摩耗してクラックが入る事があるということが挙げられるとと思います。また通常のキングピンにあたるピボットボルトもこまめに締め直しておいたほうが無難です。
  
  

後輪側トラック: GBomb TTS

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後輪側のトラックは余っていたGBOMB TT-S(Torsion Tail)にしました。現行のSlimタイプよりも硬めな為、低速でのウィールリフトを防ぐ為に、外側のブッシュは70aの物に変更してあります。取り付けはホイールベースが一番短くなる位置にしました。ホイールベースは85.5cmです。

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GBOMB TT-S Slim(たぶん現行のTTS - Slim - 090と同じもの)とSeismicスプリングトラックも試して比較してみましたが、デッキ自体のしなりのせいなのかTT-S Slimは柔らかすぎる印象でした。

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Seismicスプリングトラックはベース30度、100mmハンガー(+5mmスペーサー)の物をGBomb DDRブラケットを使用してウェッジを-22度でマウントして試しましたが、TT-Sに比べてパンプ効率的にイマイチな印象だったうえにrail biteも発生したので却下しました。
  
  

デッキ: Rocket Longboards Exodus

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Rocket LongboardsのデッキはRocket Longboardsのウエブサイトから注文できます。どこでも送料無料です。Flex具合も体重や好みを伝えて指定する事が出来ました。今回のデッキはやや柔らかめ(中央部に乗ると中央部で-2.5cm)に作ってもらいました。GbombのCambiarに比べてこちらのデッキの方は横方向にもしなる感じです。Exodusよりも硬めのGBomb Bamboo and Triaxial Fiberglass Platform(中央部に乗ると中央部で-1.5cm)でTT−Sを使用した際には外側ブッシュの70a(APS TallCone)のものに変えても低速域でウィールリフトが発生することがありましたが、横方向のしなりのおかげかExodusでは低速域でもウィールリフトが発生しにくい様に思います。またGBomb Bamboo and Triaxial Fiberglass Platformと比べて細かい振動を吸収してくれるのか乗り心地も良いです。ほどよいコンケーブもいい感じです。
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気になるGBomb TT-X

今の構成で1年ちょっと使用してみての感想はデッキのFlex具合もいい感じでパンプもしやすく十分満足できる仕上がりでした。しかしながら、新型コロナウイルスのせいで予定していた旅行がキャンセルになり予定していた出費が無くなったタイミングでGBomb TT-Xが発売され、今ならプロトタイプと云うことで通常より安く購入できるということもありついついポチってしまいました…。既に発送されたようなので次回はTT-SとTT-Xを比較してみたいと思います。

ロングスケートボード LDP(Long Distance Pumping) Distance Skateboarding