すりこぎダイアリー

世の中すりばち

LDP: MelonenKacke Procyon Speed

メインのボードをRocket ExodusからMelonenKacke Procyon Speedに乗り換えました。

最近Rocket Exodusに乗っていてもうちょっと硬めのフレックスがいいなぁと思い始めていたタイミングでMelonenKacke Procyon Speedのpre-orderを受け付けているというポストをインスタグラムで見てしまいました。インスタグラム経由で問い合わせたところ、硬さも求めているものに近そうだったので購入してみました。ちなみに「MelonenKacke」は直訳すると「メロンうんこ」という意味の様です。

MelonenKackeのインスタグラムのアカウントはこちらです→ https://www.instagram.com/melonenkacke/

Rocket Exodusとの物理的な比較

写真の通りProcyon SpeedはExodusよりもウィールベースが長くなっています。またデッキのシェイプもだいぶ違います。Exodusのウィールベースが51〜56cmなのに対しProcyon Speedは58.5cmとなっています。


Procyon Speedデッキの幅は一番広い所で23.5cmとExodus(24.3cm)よりもやや狭くなっています。MelonenKackeの説明によるとよりデッキの端(レール)に体重を掛けられるように細めにしているそうです。
Procyon Speedのコンケーブは10mmです。Exodusのコンケーブは8mm〜12mmとなっており、形状もややボウル状になっていますが、Procyon Speedのコンケーブは直線的です。中央のフラットな部分の幅は10cmになっています。乗ってみた感じ体重は掛けやすそうです。


レールの部分は防水の為に蛍光ピンクの樹脂でシールされています。重さはデッキ単体で実測1281gでした。グリップテープを貼った状態で比べるとExodusよりも70g程重くなります。グリップテープはいつもはXtreamでMob Gripを切り売りで買っていたのですがXtremeがまだ閉店中で購入出来ず、他に売っている所も見当たらず、今回はAmazonにあったRevel Royalのデッキテープを買ってみました。実際貼ってみてまぁ悪くは無さそうですが、やっぱり自分はMob Gripの荒目が好みです。Xtreme復活してくれるとよいのですが…。

パーツをまるごとProcyon Speedに移植しました。


Exodusに付けていたパーツをまるごとProcyon Speedに移植しました。アクセル間のウィールベースが94.5cmとExodusよりも4.5cm程長くなりました。
パーツ込みの総重量は実測3637gでした。デッキ自体は作っている人が実際にレースに出ているのでなかなか実用的なデザインだと思います。実際走らせてみてどんな感じなのか楽しみです。

Procyon SpeedのFlex具合等に興味ある方はこちらのポストを参照してみてください。

www.instagram.com