Rocket Exodusをトップマウントで組んでみました。
メインでLDP(ロング ディスタンス パンピング)用に使っているボードのデッキをRocket ExodusからMelonenKacke Procyon Speedに変更したためRocket Exodusが余ってしまいました。
気に入っていたデッキなので手放すのも勿体なく思い、前回GBomb CambiarとSlalocybinsで組んだMini Pumperも思いの外良かったので、Rocket Exodusも同様にトップマウントで組んでみることにしました。
前回組んだMini Pumperの記事はこちらです。
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トラックはMini PumperからSlalocybinsを移植
トラックはMini PumperからSlalocybinsを移植しました。フロントはそのまま60°にリアもリバースマウントで−20°に設定しました。リアの方は−15°、-20°、-25°を一応試して取り敢えず-20°にしています。
ウィールはMini Pumper用に購入していたSeismic Hotspot 69mm Defcon 77Aにしました。
構成は以下の通りです。
- デッキ: Rocket Longboards Exodus
- フロントトラック: Don't Trip Slalocybins front truck 125mm (3mmライザーパッド使用)
- フロントブッシュ: APS 70a barrel BS/WFB 68a barrel RS
- リアトラック: Don't Trip Slalocybins rear truck 100mm (6mmライザーパッド使用)
- リアブッシュ: KranK 90a barrel BS/Krank 83a barrel RS
- ウィール: Seismic Hotspot 69mm Defcon 77A
- ベアリング: GBomb built-in
Slalocybins使えば何でもそこそこ良いPumperになる気が
6km程テストしてみたところパンプもしやすく、割と簡単に平均速度も18〜19km/hぐらい出ます。なんかもうSlalocybins使っとけば何でもそこそこ良いPumperになるんじゃないかとさえ思います。ピボット角度の調整も6角一本ですぐに出来るので本当に便利です。前回のMini Pumperはaxle to axleのウィールベースが50.5cm、今回のRocket Exodusが56.5cm(リアトラックはWBが一番短くなる位置にマウント)と6cm程長くなっていますが足の位置が前後ともトラックの位置にかなり近いのでデッキのフレックスとかどうでも良い感じです。Rocket Exodusのボウル状のコンケーブのおかげで足の位置がズレにくく、前後とも足を乗せる位置の幅が十分広いのでGBomb Cambiarの時よりも乗りやすくなりました。28インチというRocket ExodusのサイズはMiniと呼ぶには大きすぎるのでさしずめShort Pumperといったところでしょうか。26インチ前後のサイズのトップマウントの良さげなデッキが無いのでブラケット用のデッキをトップマウントにするのもありだなぁと思います。
テストした際の動画を撮ってみました。興味ある方はこちらをどうぞ。
Longboard Pumping: Rocket Exodus as a top mount pumper(ロングスケートボード パンピング/ポンピング)