すりこぎダイアリー

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トヨトミ KR-47A / オガワ ロッジシェルター: 最低気温0℃、外気温とテント内の温度の記録取ってみました。

Switchbot湿温度計を使って外気温とテント内の温度の記録取ってみました。


まずストーブと温度計の位置関係ですが、上の図のとおりとなります。空気を循環させる為のファンは今回入口側に設置しました。
ベンチレーションはインナーテント側上方を半分開けています。空気の流れとしては入り口の下側から後方の上側に流れる感じになるかと思います。

テント内のレイアウトはこの様になっています。下記の記録にある17時の時点では温度計は前出の図のとおりテント前方より1/4の距離の辺りに設置しました。
記録という意味では一定の火力で記録を取るべきだったとも思いますが、今回は通常のキャンプ時と同様に火力調整しています。
出入りする前方入り口以外はスカートをできるだけぴったりと止めてあります。まぁそれでも隙間風はそれなりに入ってきますが、ある程度気密性低い方が気分的には安心ですね。一酸化炭素警報機はテーブル上に一つ、インナーテント内の割と低い位置に一つ設置しました。

17:00〜08:00までの外気温とテント内温度

記録した温度をグラフ化すると下記の様になりました。

22:30以降の外気温は日が昇り始める06:30頃まで1℃以下となっており、最低気温は01:25の0℃でした。
朝車のフロントガラスが凍っていたので氷点下行ったかと思ったのですが、外気温測定用の温度計が地面に近すぎたのか記録では0℃が最低気温でした。
グラフを見ると最大火力時で20度ちょい、火力を弱めて17度前後だったようです。
今回ファンを入り口の方に設置したためインナーテント内が少し寒く感じました。電気毛布を使用しているので寝袋に入ってしまえば寒くは無いのですが、インナーテント内にいる時はファンを中央部に移動するか、ファンを2個付けると更に快適になりそうです。
ロッジシェルターのサイズでは最低気温0℃でもKR-47Aで対応出来ているかと思います。北海道にいる間にKR-47Aでどれくらいの気温まで対応できるのか試してみたいところです。

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