すりこぎDIARY

世の中すりばち

二代目G|Bomb

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奥様用にスケートボード組んでみました。

引っ越しを期に仕事の後にちょくちょくスケートをしに行っていたら奥様が興味を持たれたので、奥様用にLong Distance Pumping(LDP)用のセットアップでG|BOMBのブラケットを使ったスケートボードを組んでみました。

まずは最近の定番っぽいパーツ構成で組んでみました。

用意したパーツは下記の通りです。

  • フロントトラック: Don't Trip: Bhanger 11 degree
  • フロントブッシュ: Riptide APS Tallcone 70a(デッキ側)、APS Barrel 60a(道路側)
  • フロントブラケット: G|BOMB: Super duper fork bracket
  • デッキ: G|BOMB: 26" Bamboo and Triaxial Fiberglass Platform
  • リアトラック: G|BOMB: Torsion Tail TT-S
  • ウィール: ABEC11 Big Zigs 75mm 80a
  • ベアリング: BILTIN BEARING
  • グリップテープ: HARDCORE GRIPTAPE MEDIUM
  • Riptide APS footstop 'OUT-SIDE'

フロントトラックはDon't Trip Bhangerに

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フロントトラックは最初定番のBennett Vectorにしようかと思ったのですが結果Don't TripのBhangerにしました。以前組んだLDP用のボードは前後共にSeismicのスプリングトラックを使用したのですが、今回は一般的なブッシュを使うタイプにしました。ブッシュを使うタイプのトラックには大きく分けて2種類あり、Traditional Kingpin(TKP)とReverse Kingpin(RKP)があります。TKPとRKPの違いはココにある図を見て頂くと分かりやすいと思います。Don't Tripから発売されているトラックの中で、LDP用途ではTKPタイプのBhangerとRKPタイプのPoppyが人気あるようです。今回はBennett Vectorに近いジオメトリーのBhangerにしてみました。

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Bhangerは最初からハンガーに球面軸受が入っています。Bennett Vectorに球面軸受を入れるMODを行う事も可能ですが、何かと面倒なので、最初から球面軸受が入っている事がBhangerにした理由の一つです。

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ハンガーの幅は125〜143mm(125, 131, 137, 143mm)にスペーサーで調整出来ます。とりあえずは125mmに設定しました。ハンガー幅とpumpのしやすさについて調べてみたのですが、明確な回答は見つかりませんでした。一般的には狭いハンガー幅=ローギア、広いハンガー幅=ハイギアと考えられているようで、狭いハンガー幅の方が加速しやすく、上りや低速でのpumpが楽な代わりにトップスピードが落ちる、速い速度を維持し辛い。逆に広いハンガー幅は加速し難い代わりに狭いハンガー幅よりもトップスピードが出る、速い速度を維持しやすいと考えられているようです。実際にはハンガー幅以外の要素も大きく関わってくると思います。

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BhangerをG|BOMBのSuper Duper Fork(SDF)でマウントしました。。SDFのwedgeは13°、ドロップは-35mmです。Bhangerは11°と25°の2種類発売されており、wedgeする場合は11°の方を選びます。SDFのwedge13°と合わせるとトラックアングルは24°になります。ちなみにBennett Vectorは10°の様です。参考までに、25°のBhangerとBengerとBennettを比較した写真が下記のサイトにあります。
Don't Trip - Page 8 - pavedwave distance skateboarding
LDP用途でBennett、もしくはBennettに近いジオメトリーのトラック、を使用する際のwedgeは10°~15°(トラックアングル20°~25°)程度が一般的なようです。
尚、RKPの場合はトラックアングルを55°~70°程度にするのが一般的なようです。

0 degreeリアトラック

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リアはG|BOMBのTorsion Tail TT-S(Spring Steel)にしました。流行りの0 degreeです。
現在発売されているG|BOMB用のデッキに使える0 degreeタイプのトラックは下記のとおりです。
G|BOMB Torsion Tail
Don't Trip Delirium
EXILE Insania
DeliriumとInsaniaは基本的にはRKPのトラックアングルを0度にしたもので、ブッシュを使用しています。

0 degreeトラックですが、下記のサイトの「Imagine the Extremes」にある0°のトラックの図を見ていただくと分かりやすいと思います。
Turn vs. Lean: Dialing In The Perfect Longboard Set-Up – Stoked Ride Shop
0°なのでデッキを傾けるとトラックもリーンはしますが、ターンはしません。TT-S場合一般のトラックの様にピボット等が存在しないので正確には0degreeでは無いのかもしれませんが、これも同様にリーンのみでターンはしません。LDPでの用途の際はこちらのほうが効率が良いのではと考えられているようです。

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実際に使用してもらうと…

デッキの高さは-35mmに落とされている為重心が低く安定しており、初心者の奥様にはちょうど良かった様です。デッキが低いのでプッシュも楽に出来ます。しかしながら、実際に一月程使用してみてもらったところいくつか気になる点が見つかりました。一つは、体重50kg程度の奥様にはTorsion Tail TT-Sは硬すぎたようでpumpしている際頻繁に片側のウィールが浮いてしまうという事。もう一つはデッキも硬すぎた様で、私の使っている4plyのG|BOMB Cambiarぐらいの軟らかさの方が良いとの事でした。

TT-Slim

先ずはTT-Sが硬すぎてウィールが浮く問題ですが、いろいろ検索しているとG|BOMBのFacebookページで下記のポストを見つけました。TT-Sが硬すぎる人の為にTT-Sより6mm狭くしてウィールが浮きにくくしてあるとの事でまさにドンピシャ。ちなみにTT-Sをオーダーしたのが6/30、ちょうど1月後のポストです…。
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早速リアはTT-Slimに変更しました。
ちなみにTT-Slimはまだプロトタイプらしく(2018/8/25現在)、G|BOMBのサイトには載っていませんがメールすれば購入できます。
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デッキの方も4plyのCambiarに変更しました。Cambiarは今(2018/8/25現在)G|BOMBのサイトで$29.95で投げ売りされています。

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6mmの差ですが、TT-SとTT-Slimを並べてみるとTT-Slimの方がだいぶ細く見えます。
6mm程度の差でそんなに変わるかなぁと心配でしたが、実際に走らせてみたところウィールリフトは無くなりました。またデッキの硬さも気に入ったようで最初の設定よりも大分乗りやすくなったと奥様満足されているようでした。

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最終的なパーツ構成

下記、最終的なパーツ構成と購入先です。

  • フロントトラック: Don't Trip: Bhanger 11 degree: Don't Trip
  • フロントブッシュ: Riptide APS Tallcone 70a(デッキ側)、APS Barrel 60a(道路側): Riptide Sports/XTREME
  • フロントブラケット: G|BOMB: Super duper fork bracket: G|BOMB
  • デッキ: G|BOMB: Cambiar 4ply: G|BOMB
  • リアトラック: G|BOMB: Torsion Tail TT-Slim: G|BOMB
  • ウィール: ABEC11 Big Zigs 75mm 80a: XTREME
  • ベアリング: BILTIN BEARING v2: XTREME
  • グリップテープ: HARDCORE GRIPTAPE MEDIUM: XTREME
  • Riptide APS footstop 'OUT-SIDE': Riptide Sports


これからLDP用のボードを組もうとしている方の参考になれば嬉しいです。
次は私のボードもアップグレードしてみたいと思います。

ペヤングやきそばソース

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