すりこぎダイアリー

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CampingMoon 麻留田ステーク K26-8P: キャンピングムーンの鍛造ステンレスペグ買ってみました。

冬キャンプ用にペグを買い足し

今までユニフレームのジュラパワーペグ200と村の鍛冶屋のエリッゼステーク 18cmをメインに使っていました。
ジュラパワーペグは冬場の凍った地面でも打ち込めるのですが抜くのがエリッゼステークに比べ抜きにくいです。エリッゼステークはヘッド部の穴にペグハンマーやペグを引っ掛けて回転させて簡単に抜けるのですが、ジュラパワーペグはヘッド部に穴が無いため回転させづらく、横方向の力には弱いので少々気を使います。また、長いペグはタープ用に買ったユニフレームのパワーペグSUS3004本しか持っておらず、テント用にもう少し長いペグが欲しかったこともあり追加でペグを購入することにしました。

色々迷ってキャンピングムーンの鍛造ステンレスペグを購入

村の鍛冶屋 エリッゼステーク 28cmIWANO 鍛造ペグ 30cmキャンピングムーン 鍛造ステンレスペグ Rシリーズ 26cmキャンピングムーン 鍛造ステンレスペグ Kシリーズ(麻留田ステーク) 26cmで迷って、結果キャンピングムーン 鍛造ステンレスペグ Kシリーズ麻留田ステーク)を購入しました。IWANO 鍛造ペグは打込み部に溝が切ってあり形状がH型になっています。機能としてはなかなか良さそうだなと思ったのですが、溝に土が詰まって撤収時面倒くさそうだなと思い却下。村の鍛冶屋のエリッゼステークは既に使っていて間違いは無いのですが、違うペグも試してみたくキャンピングムーン 鍛造ステンレスペグにすることにしました。キャンピングムーン 鍛造ステンレスペグにはRシリーズとKシリーズがあり、Kシリーズの方を購入しました。

キャンピングムーン 鍛造ステンレスペグRシリーズ、Kシリーズの違い

キャンピングムーン 鍛造ステンレスペグはRシリーズとKシリーズ(麻留田ステーク)の2種類あり、KシリーズのほうがRシリーズよりも8本セットの価格で400円程高いです。ぱっと見での違いはヘッド部にリング装着用の溝が切ってあるかどうかと、打ち込み部の先端の形状です。下記その他のRシリーズとKシリーズの違いです。そこまでスペックは気にしていないのですが、どうせなのでより硬くて軽いKシリーズの方を購入することにしました。

Rシリーズ Kシリーズ
重さ 154g 131g
硬さ 250HB以上 366HB以上
ヘッド部の大きさ 15mm 13~14mm(実測)
打込み部の太さ 9~10mm楕円 8.5~9mm楕円(実測)

結構ゴツい


今回8本のセットを2セット購入しました。8本が1つのパッケージに入っているのでずっしりと重さを感じます。

既に持っている他のペグと比べて結構ゴツいです。見た目かなり頼もしいです。
写真のペグは左からユニフレームのパワーペグSUS200ジュラパワーペグ200キャンピングムーン 麻留田ステーク 26cmエリッゼステーク 18cmです。


ヘッド部はエリッゼステークより一回り大きい感じです。

打ち込む際にハンマーが当たる部分も大きく、エリッゼステークに比べ平になっているので打ちやすそうです。


打込み部の太さもエリッゼステークに比べ太いです。エリッゼステークが7mm x 9mm(実測6mm x 7.5mm)の楕円なのに対し、麻留田ステークは8mm x 9mm(実測8.5mm x 9mm)の楕円になっています。ちなみにユニフレームのパワーペグSUSは7mmの円形です。

打込み部の先端はエリッゼステークに比べ緩やかな感じです。

増えるキャンピングムーン製品

先日キャンピングムーンの焚き火台を買ったばかりでまたキャンピングムーン製品が増えてしまいました。キャンピングムーンの製品で初めて買ったのはSOTOのST-310用のソロキッチンという遮熱テーブルで、それ以来ちょこちょこキャンピングムーン製品を買っています。カセットガスストーブ用に買ったCB缶を3本連結させるガスステーションという製品もとても造りが良く気に入っています。
今回購入したベグは値段も8本セットで3,830円と1本あたり約480円でそれほど安い訳でも無いですが、届いた製品自体には満足しています。ぱっと見折れたり曲がったりしなさそうですが、Rシリーズの方のAmazonのレビューでは折れたという報告もあったので、耐久性の方は実際使ってみないと分からないですね。さっそく今週末使ってみたいと思います。