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KingCamp Khan C 400 / トヨトミ KR-47A: ブラックフライデーセールで買ったベル型テント建ててみました。

ブラックフライデーセールで買ったベル型ワンポールテント建ててみました。

前から奥様がベル型テントを欲しがっていたので、ブラックフライデーセールにKingCamp Khan C 400というテントを購入しました。

直径4Mのテントで、TCではなくコットンのテントです。似たような価格でRobens Klondikeの並行輸入品もあったのですが、奥様の見た目の好みでこちらのテントになりました。
というわけで、さっそく白老にあるぶうべつの森キャンプ場へ行って設営してみました。

ベル型テントは建てるのが簡単!

初設営の様子がこちらになります。ベル型のワンポールテントなので設営は簡単でした。

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こたつと石油ストーブで寒さ対策


夜は氷点下になる予報だったのでコタツと石油ストーブ(トヨトミ KR-47A)、あと就寝時用に電気敷き毛布を持っていきました。ぶうべつの森には電源サイトは無いですが、今回はキャンピングカーから電源取りました。こういう時キャンピングカー便利ですね。
おしゃれなキャンプもしてみたいですが、今回もおしゃれとは程遠い、生活感溢れるセッティングになってしまいました…。


お昼ごはんはレトルトのグリーンカレー。無印のやつです。石油ストーブあるとレトルトも簡単に温められるので便利です。ご飯も炊飯器を持っていったので簡単です。以前はアルコールストーブでご飯炊いたりしていたのですが、最近だんだん横着キャンプになってきている気がします…。


北海道の冬は日が短く4時すぎにはだんだん暗くなって来ます。


夕飯は豆腐のみぞれ鍋をこれまた石油ストーブで作りました。朝に一生懸命切ったネギを忘れて真っ白の鍋に…。ちなみに味付けはミツカンの「プロが使う味 白だし」だけなのですが、これが美味しいのです。


購入前は直径4Mのサイズ感が分からなかったですが、大人2人+ワンコ2匹にはちょうど良いサイズでした。5Mと迷いましたが、8x8ぐらいのサイズのキャンプサイトだと5Mだとちょっとキツそうな気がするので4Mで正解だったと思います。


このサイズのテントならKR-47Aでぽかぽか


キャンプ中のテント内温度測ってみました。換気は上部片方を半分くらい開いて、お昼間は入り口全開。夜は入ぐりの半分をきっちりファスナーも閉めて、残り半分をメッシュ側だけファスナー閉めて布側は垂らしているだけの状態でした。

グラフの赤のラインがテント内温度、青のラインが外気温度です。
このサイズのテントならKR-47Aで十分温まりそうです。もっと気温の低い日にも試してみたいですね。ちなみに一酸化炭素センサーは常に0でした。またコットンのお陰か結露は全く有りませんでした。

コットンテントなかなか良いです。

コットン製なので重さが25.4kgとなかなかの重さですが、見た目も奥様気に入ったらしく良かったです。ベンチレーションも多く、電源ケーブルをテント内に引き込むのも簡単で使いやすいです。電源用の開口も一箇所あります。やっぱり冬は床が付いているテントが良いですね。RobensのTrapperというテントも持っているのですが、これも重さ25kgほどで床付きです。Trapperの方も気に入っているのですが、ベンチレーションは上部と後ろの二箇所しか無く、またメッシュの部分は開きません。電源用の開口もありません。なので電源引き込むには入口側から回してこないといけません。ベンチレーションが少ないので秋冬用のテントになってしまっています。Khan C 400の方は年中使えそうです。ストーブジャックも二箇所あるので次回は薪ストーブも試してみたいと思います。