あまり深く考えずにGEXの水槽用ヒーターを購入
外気温が氷点下になる時期が近づいて来ました。私にとってはキャンピングカーでの初めての冬になります。
冬支度の一環でシンクの給水タンクの凍結防止用にあまり深く考えずに水槽用の温度調整付きヒーターを買ってしまいました。キャンピングカーを使っていない時にいちいち給水タンクを空にするのが面倒くさいので凍結防止にヒーター入れとけばいいんじゃないかと思った訳です。ですが色々と考察した結果、給水/排水タンクは毎回ちゃんと空にして運用する事にし、既に買ってしまった水槽用ヒーターは洗い物が楽になるように温水作るのに利用することにしました。
ちなみに購入したヒーターはGEXのヒートナビ 160という160Wのモデルです。Amazonで温度調整付きヒーターを探して、たまたまこれが2,809円と比較的安かったのでこちらのモデルにしました。
ヒーター設置用にタンクを交換
我が家のキャンピングカー、NTBエクスペディションイーグルの給排水タンクは20Lのポリタンクです。付属してきたタンクは北陸土井工業の広口缶20Lというモデルです。広口と言っても65mmなので中に手も入れることが出来ないので125mmの口の付いたキャプテンスタッグの20Lタンクを購入しました。
給水側のタンクを交換してみるとサイズピッタリです。キャプテンスタッグのタンクの小さい方の口は北陸土井工業のタンクと同じ65mmなので給水ポンプ側のキャップがそのまま使えます。素晴らしい。
キャプテンスタッグのタンクの良いところはキャップだけの販売もしているところです。125mmのキャップだけ追加購入して一つは穴を開けました。この後もうちょっと使いやすいように加工しようかと思います。
ぬるいお湯でも快適
まだ1泊2日のキャンプでしか使ってないですが、なかなか良いです。40℃前後まで温められますが、とりあえず30℃ぐらいの温度に設定して使ってみました。ちなみに製品自体の設定温度は15℃〜32℃です。湯を沸かすというよりは温めるといった感じですが、冷たい水で洗い物するより断然快適です。これぐらいの温度なら電気の使用量もそれほど気にならなそうです。