キャンピングカー用に電気ケトル購入までの経緯
最初はシーズヒーター型の電気コンロ＋アルミケトルでお湯を沸かしていました。私は特に不満が無かったのですが、奥様がIHが良いとの事で小型のIHコンロを購入しました。
IHではアルミケトルは使えないので、前から奥様も欲しがっていた南部鉄器の鉄瓶をふるさと納税の返礼品として入手しました。
しかしながら、鉄瓶なので毎回余ったお湯を捨てて乾かさなくていはいけません。予熱で乾くので蓋を開けておけば良いだけですが、面倒くさいと奥様よりクレームが入りました。更に、そもそもお湯を沸かすのにコンロとケトルを出すのが面倒くさいので電気ケトルが良いと…。
まぁ家でもお湯を沸かす時は主に電気ケトルを使っているのでキャンピングカー用に電気ケトルを購入することにしました。
1000W未満の電気ケトルを探す
殆どの電気ケトルは1200W〜1300Wです。今使っているインバーターが1,500Wなので、なるべく他の電化製品と同時に使えるように1,000W未満の電気ケトルを探してみました。サイズは0.8L以下を探しました。
第一候補: 象印 電気ケトル CK-DH08 (600W)
象印から販売されているホテル/旅館向けの電気ケトルです。
容量0.8Lで600Wとちょうどよさそうです。こちらの商品Amazonでは見つからず、ヨドバシドットコムにありましたが、ベージュで9,900円、黒で7,780円とちょっとお高いです。
メーカーの商品ページはこちらにあります。→CK-DH08 | 電気ケトル | ポット・ケトル ｜ 商品情報 ｜ 象印マホービン
第二候補: レコルト ダブルウォール ガラスケトル RDG-1(900W)
ガラスの電気ケトルも良さそうだなぁと探して見つけたのがこの商品です。容量は0.8Lと希望どおりですが、900Wと消費電力はちょっと高め。8,800円とお値段もちょっと高め。
メーカーの商品ページはこちらにあります。→ダブルウォール ガラスケトル | récolte（レコルト）
その他: ラララクタス クックケトル プラス SE6311(400W)
この商品は後から見つけたのですが、容量0.8Lで400W、更に温度調整付きです。400Wなので単純にお湯を沸かすには時間がちょっとかかりそうですが、簡単な料理も出来るみたいなので車中泊用になかなか便利そうです。温度調整も出来るので熱燗作る時にも良さそうですね。400Wなので我が家のポータブル電源(ポタ電)でも動きそうです。こちらはAmazonの最安値で4,980円、ヨドバシドットコムで6,440円でした。次買い替える時はこれもいいなぁと思います。
その他2: ラッセルホブス Tkettle 7106JP(800W)
この商品は家電量販店にこたつを見に行ったときに見つけました。容量0.6Lで800W。温度調整、保温機能付きです。0.6Lとコンパクトサイズで、見た目も可愛らしくて良いです。お値段はAmazonで1万円ちょいとお高めです。色は黒と白の2種類あります。
メーカーの商品ページはこちらにあります。→【公式】Ｔケトル ブラック – 大石アンドアソシエイツ
メルカリでレコルト ダブルウォール ガラスケトル RDG-1を購入
象印の電気ケトルのお値段が高いので躊躇している時にメルカリでレコルト ダブルウォール ガラスケトルが3,000円で出品されているのを発見しました。中古ですが、送料込み3,000円で思わず購入してしまいました。
家で使っている1200Wのアイリスオーヤマの電気ケトルと比べるとちょっとお湯が湧くのに時間が掛るかな？と言った印象ですが、それほど気になりません。新品を3,000円ちょいで購入したアイリスオーヤマの電気ケトルはペラペラのステンレス製のようですぐに冷めてしまいますが、ダブルウォールと云うだけあってこちらの方が保温は優れています。私の場合お湯を沸かし初めて、その場を離れて戻ってきた時には冷めていて再沸騰させるというパターンが多いので、再沸騰の際自宅のアイリスオーヤマよりは早く湧いてくれるので良いです。
我が家のキャンピングカー、NTBエクスペディションイーグルのインバーターは1,500Wです。レコルト ガラスケトルの消費電力は900Wなのでエアコン稼働時での使用がやや心配ですが、エアコンも最初は結構電気を食いますが一度温度が下がればだいたい300W〜500Wぐらいの消費なので、まぁ大丈夫かなと思います。
